『丸の形がうまく切れない』
これって、フェルト製作をするとき共通の「悩み」でしょう。
なぜ丸がうまく切れないのか?
どうやったらフェルト作家さんのように綺麗な丸型を切り抜くことができるのでしょう?
目次
フェルトを綺麗な丸に切り抜ける便利道具
様々な切り方はあるでしょうが、フェルトで美しい丸型を切るのに一番簡単で手っ取り早い方法は打ち抜きポンチ
打ち抜きポンチは、ホームセンターなどの工具売り場にあります。
また、アマゾンでも買うことができます。
上の写真のように一本からでも買えますし、下の写真のように色々なサイズがセットになっているものもあります。
ハンドメイド好きな方にはセットで持っていると今後の製作に役立ちそうですね♪
フェルトを綺麗な丸に切り抜くコツ
ここからは、私の実体験から感じた打ち抜きポンチを使うときのコツと、合わせて持っていると便利なものをまとめてみました。
ご参考までに、どうぞ↓
フェルトを綺麗な丸に切るためのポイント①
打ち抜きポンチは必ず水平なところで使う。
私の場合、机やフローリングの床だとうまくいかないので、玄関のタイルの上で作業をしています。
フェルトを綺麗な丸に切るためのポイント②
垂直に上から叩く。
ここ結構大事です。
ずれると綺麗な丸になりません。
上の写真のように、切れていない部分ができてしまったりもします。
フェルトの切り抜きにおすすめの道具
持っておくと便利なフェルト切り抜き道具①
皮ポンチ用下敷カッターボードでも大丈夫なのでは?と、初めのうちはカッターボードで代用していましたが、下の写真を見ての通り「打ち抜きポンチ」はなかなかの破壊力があるのです。
これを見かねて、夫が専用下敷きを買ってきてくれました↓
このように厚みのある台を使うことで、ポンチの刃先が欠ける心配もなくなり、更に綺麗な丸を切り抜くことが可能になりました♪
これで気兼ねなく丸が量産できます(笑)
持っておくと便利なフェルト切り抜き道具②
余裕があれば、ポンチ用下敷きの他にもう一つ併せて持っておきたいものがあります。
それはこのゴムハンマー↓
なぜゴムハンマーが必要なのかというと。
その理由は、打ち抜きポンチの叩く部分がこのようになってしまうからです。
金槌で叩いていたら、打ち抜きポンチの表面のコーティングが剥がれてきてしまいました。
金槌の方も黒く汚れます。
フェルトの丸をきれいに切るには打ち抜きポンチがおすすめ!
今回は打ち抜きポンチを使っての切り抜きの方法をご紹介しました。
あくまでも個人的な意見なので、打ち抜きポンチを使われる際には色々調べてみてくださいね٩(ˊᗜˋ*)و.
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