汚れも散らかりもたまらない家にするには、リセットするタイミングを決めておくことが重要てます。
今回は1年のうちに1回から数回ルーティンに組み込むだけで、手持ちの服量や子供の持ち物を簡単に調節できて、スッキリ気持ちよく暮らせるヒントをご紹介します。
目次
季節ごと、年度の節目に持ち物を見直し「今使う物」だけ残す
クローゼットの中や押入れの中にどれだけの物が入っているか把握していますか?
ほとんどの人は何が入っているか分かっていても、それがいくつ入っているかは分からないのではないでしょうか?
物量が多いと、そのぶん物の出し戻しの手間も増えます。
しかし、その都度必要な物を確認して物量をキープすれば物が散らかることを防げます。
■「今使う物」だけ残すメリット
・部屋が散らかりにくい
・収納が使いやすくなる
・片づけしやすい
・好きなものに囲まれて暮らせる
【年4回ルーティン】シーズン前に新しい服が欲しくなったら、手持ちの服を見直す
服はたくさん持っていても、着こなせる数は決まっています。
また、クローゼットに入る服は限られています。クローゼットに収まる量を意識して適正量を決めましょう。
まずは所有している服の量を把握することから。その中で実際に去年1年間に着た数が適正量の目安になります。
新しい服を買う前に、1シーズン分の手持ちの服を出して見直しをするようにします。
しばらく着ていなかった服を着てみて「気分が上がらない」「今の自分に合わないな」と感じたら手放します。
新しい服を買う時に衝動買いを防ぐ
店員さんのコーディネートを参考に、本当に欲しい物をしぼってから購入します。
購入の流れ
①まず、好きなお店のSNSなどを見て店員さんのコーディネートをブックマークします。
②ブックマークを見ながら手持ちの服との組み合わせを確かめます。
③納得した物だけ買います。
この方法で購入すれば衝動買いはありません。
ハンカチの適量は?
皆さんはハンカチを何枚持っていますか?
ハンカチは粗品やプレゼントでもらったり、かわいい柄があると買いたくなるので、数が増えやすい物のひとつです。
新品の物があるのに、ゴワゴワ・ボロボロのハンカチを使っていたりしませんか?
普段よく使っているハンカチを数えたら、意外と少ないかもしれません。
人によってハンカチの適正量と言うのは変わります。
■適正量の見分け方のポイント
・洗濯は週に何回するか
・毎日出かけるか出かけないか
お気に入りのハンカチに厳選するだけで、ハンカチを選ぶ時間がなくなり、その日1日気持ちよく過ごせるはずです。
【年1回ルーティン】子どもの物は学年末に見直しを
子供の進級時に学校の物を入れ替えるタイミングで、おもちゃや本も見直します。
「もう遊ばない物」「使っていない物」は知人に譲るなどして、収納ボックスに収まる量をキープします。
こうして学年末に持ち物を見直すと、不要なものを見分けやすくなります。
汚れくい、散らかりにくい家の年間ルーティンまとめ
汚れも散らかりもたまらない家にするには、リセットするタイミングが重要です。
季節ごと、年度ごとに持ちのもを見直し必要なものだけ残すようにすれば、自ずと散らかりにくい家になます。
物が少なければ管理もしやすく、掃除も隅々までいき届いた家が保てるようになります。
洗濯に掃除に片付け……一日のうちに行う家事はたくさんあります。家事の年間ルーティーンを取り入れて、毎日をもっと楽ちんに過ごせるようにしましょう!
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