シンプルライフスタイル-物を減らすとこんなにもストレスが減った!
こんなにもライフスタイルが変わる!!物を減らして良かったこと。
目次
掃除がしやすくなった
物が多かった時は、掃除が億劫でした。
なぜなら、掃除をする前に、まず「物をどける」ことから始めなくてはなりません。
そして、その後やっと掃除に取り掛かれる。
これだと掃除をするのに2ステップ必要なんですよね。
物が少なければ、ちょっと動かして戻すだけでいいので、全然掃除が苦になりません。
すぐに掃除機を持ってきて掃除を始められますし、拭き掃除もすぐできます。
「ならば、いつもその状態をキープすればいいんだ!」ということが分かり、
机や床にはなるべく物を置かない習慣がつきました。
厳選して買い、大事に長く使うようになった
以前、物が多かったときは物にあまり愛着がなかったかもしれません。とにかく欲しいと思った物を後先考えず買っていました。
その結果…色違いで買っても結局一つしか使わなかったり、部品が取れても直さなかったり、雑に扱ってきたこともあったと思います。
今は買う時から、どれだけ活躍するか、どれくらい長く使えそうか、直してでも使いたいかを考えて買うことにしています。
「質より量」から「量より質」という考え方に変わり、納得がいく物を時間をかけて探すようになりました。
お気に入りがあれば、似たような物をいくつも持つことは少なくなり、自然と物の数は増えにくくなりますし、気分も上がります。
無駄な食材ストックを減らす
・使いこなせないスパイス類
・日持ちしないハーブ
・普段使わない食材
・大容量すぎる乾物
こういったものは使われずに賞味期限切れすることが多いので持たないことにしました。
食器を減らす
食器を多く持っていた時は、使いたい食器をを取り出すのにまず前の物を退けて…という状態でイライラすることもしばしばでした。
「よく使う物だけ持てばいい」と決めて量を減らしたら食器の出し入れがスムーズになり、食事の準備や片付けのストレスも大幅に減りました。
・ラーメン丼などの用途が限定される食器
・キャラクター入りの食器
・重くてかさばる食器
・来客専用の食器
こういった食器は持たないことにしました。
キッチンツールを減らす
大さじ小さじは1本ずつなど、同じ物を重複して持たないようにしたら、自然と必要な物がすぐ手に取れるキッチンになりました。
子供のおもちゃを減らす
ムリに捨てさせず迷う物はそのままにしますが、「月1断捨離」を習慣にすると翌月に処分できることも多く、遊ばない物がたまることはありません。
・壊れたり、欠けたりしているおもちゃ
・おまけなど、思い入れのおもちゃ
・いつ遊んだか思い出せないおもちゃ
こういった感じで処分の基準を決めておくと、子供たちも率先して処分してくれます。
洋服を減らす
洋服を捨てる場合に懸念されるのが「流行は繰り返すものだから」という意識です。でも、再び流行が巡ってきてもどこかしら昔とはデザインが異なるものです。
基本そのシーズンに1回も袖を通さなかった服は処分します。(決断がつかない場合は「3年着なかったら」という捨てる基準を設けて処分する)
※新しく服を買う時のポイントはこちらの記事からご覧ください↓↓↓
汚れくい、散らかりにくい家の年間ルーティン
物が減ったキレイな状態をキープし続けようとする。
物が少なくなると、快適な空間で過ごせることに気づきました。
1番大きな変化は掃除のしやすさです。
床に物がなければ、子供とゴロゴロ転がれるくらい広いことに気づき、
見た目もキレイで、気分が良くなります。
最近はありませんが、急な来客があって慌てて掃除することもありません。
その空間が心地よいと感じることができたので、物が散らかってもすぐに片付ける癖がつきました。
ものを減らして変わったこと
不要なものを見直し断捨離を習慣化したら、家中いつもスッキリを保てます。
物の出し入れやストック管理がラクになることで、家事ストレスもぐっと減り心理的にも良い影響がありました。
●「片付けなきゃ」という強迫観念から解放され、ストレスを減らすことができた
●子供が料理の手伝いをしてくれるようになった
どこに何があるか一目量然のキッチンなので、子供も率先して料理の手伝いをしてくれるようになりました。
●リラックスできる
物を減らして広々としたリビングでは、家族みんなが快適に過ごせるようになりました。
●掃除機をかけてくれる
床面に物が少ないと掃除機がけが楽なので、家族が率先して手伝ってくれます。
●集中できる
物が減ると、ゴチャゴチャした物を見なくてすむので視覚的ストレスが減り、今やりたいことに集中できます。
●探し物が減った
人は年間150時間探しものをしていると言われています。所持品が少ないと探し物が減るのでストレスが激減します。
日々生活しているとモノは少しずつ増えていってしまうもの。どこかでリセットしたり、増えないように意識したりする必要があります。
モノを増やしすぎないことが「家事の時短」にもつながります。自分で把握できるシンプルな量を保っていきたいものです。
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