イースターのつるし飾りを作るのにあたり、イースターの起源を調べてみた
先日からイースターのつるし飾りを作り始めています。
参考にしているのはこの本↓

先回作った桃の節句のつるし飾りは、少しアレンジしたので意外と時間がかかりましたが、今回はほぼそのまま作る予定なので完成までスムーズに進められそうです♪
大好きなフェルト作家さんの作品ということもあり、更にテンションが上がります♪
(゚∀三゚三∀゚) ウホー!

ところで、イースターって何?
そもそもイースターって何?というところから始まった今回の製作。
例えばイースターエッグにはどんな意味があるのか、皆さんは知っていましたか?
クリスチャンではない私には、これまで全く縁がないイベントだったので、イースターに関する作品を作るのにあたり、改めてイースターとはどんなものなのか調べてみました。
イースターはキリストの復活祭
イースターはキリストの復活を祝うお祭りで、実はキリスト教ではクリスマスよりも重要な行事なのだそうです。
(イエス・キリストは十字架上で亡くなり葬られてから3日目に死者の中から蘇り、弟子たちの前に現れたという言い伝えがあります。)
復活祭では多くの教会で特別な礼拝が行われます。
また、復活祭は春の自然の蘇りを祝う日でもあり、国によって様々な習慣や行事があります。
イースターエッグ(復活祭の卵)とは
クリスマスといえばクリスマスツリーというように、イースターといえば「イースターエッグ」
イースターエッグは、紙や布、ペイントなどで卵をカラフルに彩って家に飾ったり、卵を隠して子供達に探させる「エッグハント」という遊びで使われます。

ちなみに、これから作る作品の配色はこんな感じ↑
イースターエッグは、本来ゆで卵をカラフルにペイントしたものですが、近年ではチョコレート会社がイースターエッグチョコレートを出したり、有名なお菓子メーカーがイースターをモチーフにした様々なお菓子を販売するようになりました。
卵は生命の始まりを象徴したもの
なぜ復活祭=卵なのかというと、イエスキリストは十字架上で死んでから三日目に、復活しました。
ちょうどひよこが卵の殻を破って出てくるように、キリストも死という殻を破ってよみがえったことを象徴したものとして卵が用いられているようです。
卵の他にもイースターのシンボルとして有名なものがあります。
「うさぎ」です。
どうしてイースターに「うさぎ」なのか?
次の疑問が湧いてきましたが、ちょっと長くなってしまったので今日はここまで。
イースターのうさぎについてはまた次の機会に書いてみようと思います♪
2019年のイースターは4月21日
イースターは毎年日にちが違います。(復活祭は移動祝日といわれるもので、その年によって日にちが変わります)