台所をキレイに保つためにする3つのこと

2022年1月16日

台所スッキリのポイントは「なくす」「消す」「カラにする」

スッキリしていない人は、〇〇が「ずーっとある」状態。

台所から「なくす」もの

■洗い桶をなくす

洗い桶は何かとかさばるもの。それに、無くても意外となんとかなるものです。
最近は、折りたたみ式の洗い桶もありますので、必要なときだけ出して使うようにするとシンクがスッキリします。

■三角コーナーをなくす

三角コーナーがあると食器を洗うときに邪魔だったり、すぐガビるから掃除に一手間かかります。
三角コーナーは生ゴミを捨てるときに便利だけど、何かと大変ですよね。

少しの家事の時短でも、その少しの時間が積み重なると5分、10分と一息できる時間が生まれます。
三角コーナーの代わりになる使い捨ての水切り袋も充実していますので、利用するのも手です。

■水切りカゴをなくす

水切りカゴはけっこう場所を取りますので、なくすと格段にキッチンがスッキリします。

カゴの代わりに水切りマットを活用し、都度すぐに食器を拭いて棚に戻すようにする。
また、もし食器洗い機をお持ちでしたら、水切りカゴの代わりになります。

■布巾(ふきん)をなくす

キッチンの布巾は一度ぬらしてしまうと、雑菌・細菌が短時間で倍倍で増えていきますので、注意が必要です。
そのため毎晩、煮沸消毒や塩素系洗剤で漬け置き洗いするなどのお手入れが必要です。

布巾の代わりに、不織布や繰り返し洗って使えるキッチンペーパーなどの乾きやすい素材のもものを使用します。
食器拭き用布巾や、テーブル用布巾などをなくすことでキッチン掃除の手間を一つ減らすことができます。

台所から「消す」もの

■その日の油汚れを消す

油はねは、その日のうちにすぐに拭き取ってしまえば、洗剤さえも不要です。

炒め物や揚げ物などをすると、どうしてもコンロまわりに油がはねてしまいます。
時間が経つと、コンロまわりのものに油がべったりと張りついてしまい、取るのに相当苦労することになります。
また、油が酸化した臭いもキッチンに染みついてしまいます。

その日の油は、その日のうちに消し去りましょう。

■平面(カウンター・テーブル)の汚れを消す

カウンターやテーブルなどの平面は、使うたびに片づけてリセットするようにします。

いったんすべてのものを片づけて、隅々まで拭いておけば、もし汚れが残っていて、それに気がつかず書類などを汚れてしまうようなことも無くなります。

■ニオイを消す

換気扇を長めに回すことでにおいを消し去ります。

食品や料理のにおい、生ごみのにおい、酸化した油のにおい、排水口のにおいなど、キッチンはさまざまなにおいが発生する場所です。

台所の「カラにする」もの

■冷蔵庫の食材を定期的にカラにする

何週間も、何カ月も、冷蔵庫に入れっぱなしのものがないようにします。
冷凍であっても、賞味期限は意外と短いものです。

定期的に使い切ることを意識すると、すべての食材に目が行き届き、フードロスを防ぐことができます。
週に1度くらいの割合で、冷蔵庫の中もリセットしてみましょう。

■シンクのゴミ受けをカラにする

できれば毎日生ごみを回収して、シンクのゴミ受けをカラにします。
そうすることで雑菌の繁殖によるヌメリを軽減できますし、ニオイの問題も最小限にできます。

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