初心者でも失敗しない!シャトルシェフで一番美味しくご飯を炊くコツ

2017年1月16日

去年の秋に炊飯ジャーが壊れて以来、ご飯はシャトルシェフで炊くようになりました。
いつも2.8ℓ(3〜5人用)のシャトルシェフで3合炊いています。

うちは夫の帰宅時間が遅く、ご飯を炊いてからしばらく保温しておくことが多いのですが、3〜4時間経っても熱々のままで温めなおす必要もありません。炊飯ジャーよりも電気代の節約になるのがシャトルシェフを愛用する一番の理由です。

シャトルシェフで美味しくご飯を炊くためのポイントは2つ!

シャトルシェフを購入すると、付属のマニュアルが付いてきます。
でも、白米の炊飯方法に関しては、初心者だと分かりづらい詳細なところが欠けているように思います。

私の読解力が乏しいだけなのかもしれませんが(゚_゚i)
最初のうちは、レシピ通り進めているつもりでも、何回か失敗をしました。

そして、毎日シャトルシェフでご飯を炊いているうちに、だんだんと絶対に失敗しないコツが分かってきたのでシェアしたいと思います。

シャトルシェフで一番美味しくご飯を炊くコツ3
  • お米を炊く前の浸水時間
  • 弱火にするタイミング

この2つのポイントを守れば、まず炊飯に失敗することはありません。
粒も立ってツヤツヤふわふわの美味しいご飯が炊けるようになりました!


それでは、私の体験談も交えて、この2つのポイントについて解説していきますね(ゝ∀・)

冒頭にも書きましたが、私は昨年の9月に炊飯ジャーが壊れて以来、ほぼ毎日シャトルシェフで炊飯しています。(現在我が家には炊飯ジャーはありません。)炊飯ジャーが壊れた時のエピソードはこちら⇒『炊飯ジャー故障、シャトルシェフで炊飯にチャレンジ』

自然災害が頻繁に起こるようになってきた昨今、お鍋を使った炊飯方法を覚えておけば、万が一電気やガスが止まってもカセットコンロで炊きたてのご飯が食べることができます。

イザという時に役立つかもしれないので、緊急時に備えてシャトルシェフを使って炊飯する練習をしておくのも良いかも!

シャトルシェフに限らずガスコンロで本当に炊飯できるのかが不安

初めてシャトルシェフでの炊飯に挑戦した時は、土鍋でご飯を炊いて失敗した経験があるのでガスコンロで炊飯すること自体不安でした。

時々失敗しながらも毎日炊飯を続けていると、うまく炊飯できた時と、そうでない時の違いがハッキリ見えてきます。シャトルシェフで一番美味しくご飯が炊けるコツとは一体何なのか?詳細をこれから説明していきたいと思います。

シャトルシェフ炊飯はまずい?

炊き方のポイントを守ればシャトルシェフでも美味しいご飯が炊けます。
白米に限らず、もち米を使ったお赤飯や、炊き込みご飯もできますよ!

シャトルシェフご飯の炊き方<ポイント1

お米を研いだ後の浸水時間が十分でないと、ご飯に芯が残りました。

付属のクッキングブックには夏は30分、冬は1時間とありますが、これまで使ってみた感じでは、冬場でも最低30分浸水していれば大丈夫です。

シャトルシェフご飯の炊き方<ポイント2> 弱火にするタイミング

クッキングブックには”中火にかけ、沸騰したら弱火にし、蓋をして8分加熱する”と書いてあります。

シャトルシェフで一番美味しくご飯を炊くコツ4

全くその通り!
その通りに炊飯すれば大丈夫なんです。

でも、ここが一番難しいところだったりもします。。。
沸騰の目安といいますか、ここで早まって弱火にするタイミングが早いと失敗します
グツグツし始めると焦げつくのではないかと心配になりますが、ここは焦らずグッと我慢して下の写真のように、泡のブクブクが全体にできて蓋までつきそうになるまで待ちます。

(この記事を書くために、久々にクッキングブックを確認したら”沸騰したら蓋をする”となっていましたが、私は初めから蓋をしちゃってます。後日蓋をしないで炊飯を試してみたところ、蓋をして炊くよりもご飯がゴワゴワした食感になったので、私はこれからも初めから蓋をして炊飯をすることに決めました。)

炊飯器と比較した時のデメリット

シャトルシェフで一番美味しくご飯を炊くコツ5

スイッッチオンしたら放置で炊ける炊飯器と違い、加熱中は目が離せないこと

シャトルシェフでの炊飯では、最低でも沸騰するまでの約10数分ほどは目が離せません。(弱火に切り替えた後はタイマーをかければ他ごとができます。)

とは言っても、たいてい炊飯と同時進行でおかずも作っていきますので全然苦にならないんですけどね。

ご飯が鍋底にこびりつきやすい

正直、テフロン加工されている炊飯器の内釜のようにスルッとご飯が取れるあの快適が恋しいです。シャトルシェフのお鍋は、ご飯がこびりつきやすい(><)

でもまあ、30分ほど水に浸しておけば良いことの話で
パーツの多い炊飯ジャーの内蓋を毎回洗うことの方が、私には手間に感じます。

【追記】現在は調理鍋がふっ素コーティング加工されたものが出ていて、こびりつきにくくて使いやすくなっているようです!!


早炊き機能がない

急いでいる時は、圧力鍋で炊飯する方が断然早いです。

でも、圧力鍋の重たい蓋やゴムパッキンを洗う手間を考えると、日常使いにはシャトルシェフを選びます。

↑このような複雑な形のパッキングなので、乾かすのにも時間がかかります。

とはいえ、圧力鍋の良い点もいっぱいあるので『使い分け』がイチバンです♪
シャトルシェフとの使い分けの記事はこちら⇒『シャトルシェフと圧力鍋の使い分け』

シャトルシェフのもっと簡単レシピ集 手をかけなくてもおいしい!

サーモス シャトルシェフ 炊飯まとめ

シャトルシェフで炊飯するときの失敗しないポイントは2つ。

  • ①浸水時間は30分以上
  • ②泡が全体に上がってきてから弱火にする

炊飯器を使わずご飯を炊く方法のひとつとして、シャトルシェフを使った調理方法を防災対策として参考にしていただければ幸いです。

このようなパーツもネットで簡単に取り寄せられます↓

サーモス シャトルシェフ KBA調理鍋取っ手 ステンレスブラック

シャトルシェフでも炊ける炊き込みご飯の記事はこちら↓