【フェルト製作】鏡餅を作っています

2018年12月18日

もう12月も半ばを過ぎましたね!( ゚Д゚)

今年も残すところあとわずかとなりました。

あっという間にクリスマスがきて、それが終わったらお正月の準備と、慌ただしい12月ですが、

フェルト製作だけは「毎日コツコツ」続けています。

今作っているのはお正月に向けての「鏡餅」です。

鏡餅は神様へのお供え物

お餅を二つ重ねる鏡餅。

これは月と太陽を表し、福徳が重なるようにとの気持ちを意味しています。

また、鏡餅が丸いのは人の魂を意味し、健康に過ごせるようにとの願いでもあります。

今回作るのはあくまでも「おままごと」としての鏡餅ですが、子供との遊びの中で、こういった日本の昔からの伝統も伝えていけたらいいなと思います。

まずは鏡餅の型紙作りから

今回初めてのオリジナル鏡餅に挑戦しようと張り切っています♪

まずは型紙から↓

あと少しで、鏡餅を乗せる三方が完成します!

「自分が思った形をフェルトで再現できたら楽しいな♪」と、限られた時間のなかでの少しずつの作業で進めています。

三方が完成したら、どんな風に鏡餅を乗せていくか、今からワクワクします。

そんな中、こういった何気ない なんでもないひと時が本当は幸せなのだと気づかされたりしています。

ちなみにお正月飾りを飾る時期ですが、クリスマスが終わってから松の内と呼ばれる1月7日まで飾るのが一般的だそうです。(地域差あり)

また、29日は『苦が待つ』 31日は『一夜飾り』と言われて良くないので、28日までには飾りたいところ。

「8」がつくので末広がり、と28日に飾りはじめるのがいいとの説もあります!

今制作中の鏡餅も、28日までに完成出来るように頑張ります٩( 'ω’ )و