フェルト手作りイースター吊るし飾りの作り方
フェルトで作るイースターの吊るし飾り
イースターの吊るし飾りが完成しました(๑˃̵ᴗ˂̵)و
フェルトで作れば、切りっぱなしでもほつれてこないので始末が簡単で手軽に作ることができます。
イベントごとの吊るし飾りを作って季節を楽しめるインテリアとしておすすめです。
今日は、吊るし飾りの製作工程をまとめたおはなしです。
できるだけシンプルに簡単に作業が進められるように、毎回試行錯誤です。
どうぞご覧くださいませ↓
フェルトの吊るし飾り作りで参考にした本
まずは今回の製作でお手本にした本から。
お雛様の吊るし飾りづくりの時もお世話になった、こちらの本を参考に製作しました。↓

フェルトで手作りする時の私のこだわりは、なるべく接着剤を使わずに手縫いすること。
つるし飾りについても同じで、本の説明は無視して全て手縫いで作っています。
接着剤を使いたくない理由は、、、
単に手縫いが好きだから。ヾ(。>v<。)ノ゙*。
型紙の作り方
型紙は厚手の方が扱いやすいので、本の型紙をペーパークラフト用の厚手の用紙にコピーしたものを切り抜いて使っています。
型紙作りに愛用中のコピー用紙↓
フェルトの裁断
フェルトの裁断は、型紙を配置して→待ち針で固定して→チャコで印つけて、、、
という方法が面倒なのでしていません。
こちらの仮止めクリップを使用するとスピーディーかつ正確にフェルトを裁断することができます。
フェルトと型紙をクリップで固定したら、そのままダイレクトにハサミを入れていきます。
簡単すぎると、なんだかいけないことをしているような変な罪悪感はありますが、この方法が一番早くてお気に入りです♪
裁断用のハサミは、先がカーブした小回りのきくこのタイプのものがオススメです↓

クラフト用ハサミ(カーブ刃)501-1011
フェルトを上手に裁断する時のコツはこちらの記事で詳しく書いています↓
超便利!フェルトの細かい切り抜きが驚くほど簡単にできる道具
お花の芯の部分はこちらを使って切り抜きました↓

iHelp(アイヘルプ) 穴あけポンチ 6mm
とっても簡単にキレイな丸を切り抜くことができるので、これは本当にオススメです!
使い方など詳しくはこちらの記事で↓
フェルトの切り方〜小さな丸を綺麗に切るには〜
フェルトの手作りで最も楽しい作業
裁断後はひたすら縫う作業に入ります。
至福の時間です(ˊωˋ*)

お花を付ける工程は、本では接着剤使用となっていましたが、ここをあえて手縫いで縫い付けました。(私のこだわり)
花を付け終えた後の、うさぎの周りにするブランケットステッチでは、このように花びらをめくり、うさぎの生地だけすくってとじました↓

(本来の工程は、うさぎの綿詰めまで終わった後に花を貼り付けるので、このような手間は無く、もっと簡単に作業が進められます)
一番下に付けるお花も手縫いで作りました(私のこだわり)↓
(こちらの工程も、接着剤を使えば早くできます)
つるし飾りの最終工程
全部のパーツが完成したら、糸で繋ぎあわせて完成です♪

太い糸が無かったので、刺繍糸2本どりで繋げていきました。
以上が、今回の作品の全工程となります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました♡
次回は「梅雨」をテーマにした作品を作っていきます。
またまた「つるし飾り」です♪
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