アムンゼンコスプレ生地でマスクを作る
子供のリクエストで鬼滅の刃、竈門炭治郎の着物柄マスクを作ることにしました。
竈門炭治郎といえば緑と黒の市松模様の柄ですね。
生地の素材はブロードとアムンゼンがあったので2種類購入し、それぞれの素材でマスクを作って質感、仕上がり感を比較してみようと思います。
上の写真の左側がブロード生地、右側がアムンゼン生地です。
写真では分かりにくいですが、アムンゼン生地の方が少し柄が大きかったです。
マスク生地にアムンゼンを選んだ理由
今回アムンゼン生地を使ってみようと思った一番の理由は、表面の凹凸が肌への張りつきを防いで、サラッとした手触りが清涼感を感じさせることから暑い季節にちょうど良いのでは?と思ったからです。
アムンゼン生地の特徴
アムンゼンは梨の皮のような細かい凹凸感のある生地です。
質感が和服生地のような上質で風合いに高級感 のある生地なので、特に和装キャラ衣装や中東キャラクターなどの民族衣装に多く使われているようです。
表面の凹凸が肌への張り付きを防ぐのでサラッとした手触り。
肌触りが柔らかい。
水洗いできて、しわになりにくい。
ポリエステル100%なので、アイロンを使う時は低音〜中温でかけます。
ほつれやすいので、生地の端が表面に出る部分にはほつれ止めの処理をしておくと安心です。
我が家にはロックミシンがないので、家庭用ミシンの機能を使ってほつれ止め処理をしています。
布端の処理をしていないと、縫っている間にも結構ほつれてくる。
こんな感じ↓
まだ作り始めたばかりなので、随時更新していきたいと思います。