娘の髪の毛を簡単に乾かす時短アイテムと乾かし方
2020年6月15日
目次
–娘の髪の毛がなかなか乾かない
「お風呂の後、娘の髪の毛がなかなか乾かない。。。」髪の毛を伸ばしてる子供をもつ親が必ずと言っていいほどぶち当たる問題ではないでしょうか。
ドライヤーに時間がかかるから、子供が飽きて嫌がる。
もしくは途中で寝る( ̄、 ̄*)
親としては面倒だから短く切ってしまいたい! と思っても、幼い頃から美意識が高い女の子はなかなか切らせてくれない。
バレエやダンスなどの習い事や七五三のために伸ばしているというケースもあるかもしれません。
このように女の子育児の悩みで意外と多いのが、髪の毛を乾かすのに時間がかかるということです。
「シャンプー後ドライヤーを使って髪の毛を乾かす」
日々当たり前の作業ではありながら、髪を乾かす時間は面倒なもの。
子供がドライヤーを怖がるor嫌がる場合はなおさら、サッと髪の毛を乾かす時短術があったら助かりますよね。
この記事では、子供の髪の毛を短い時間で簡単に乾かす方法と便利なアイテムをお教えしたいと思います。
ぜひお試しくださいませ!
–(その1)ヘアドライタオルを頭に巻いて放置
短髪の男の子ならバスタオルでワシャワシャと髪の毛を拭いてあげれば数分くらいで自然乾燥しますが、女の子の長い髪を乾かそうと思うと、ドライヤーをあてる時間は10分を優に超えます。
子供に10分間もドライヤーをするというのはなかなか難しいことで、それを毎日となると親も大変です。
そこで我が家で重宝している便利アイテムがヘアードライタオルです。
吸水性の高いマイクロファイバーのタオルターバンを被らせて少し時間を置き、その後にドライヤーをすれば、ドライヤーをあてる時間が半分以下の時間に短縮できます。
ヘアドライタオルは、時間がかかる子供のドライヤーに使える便利アイテムとして有名だと思いますが、素材や形など様々なタイプのものが売られています。
ヘアドライタオルをうまく使えば、ドライヤーによるダメージも避けることができます。
シャンプー後の面倒なヘアドライが一気に時短できるヘアドライタオルの選び方をここでいまいちどチェックしてみましょう。
—ヘアドライタオルを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」
ドライヤーを使う前に、タオルで髪の水分をしっかりと吸い取るようにすればドライヤーを使用する時間が減り節電にもなります。
① 吸水性が良いものを選ぼう
お風呂上りの濡れた髪を早く乾かすには、水分をたっぷり吸収してくれるタオルを選ぶことが重要です。
吸水力が高いタオルを使うと、タオルを軽く押し当てるだけで水分を吸収してくれるので、髪への摩擦が減り、髪が痛むのも防ぐことができます。
吸水力がいいのはマイクロファイバーや少し厚みのあるタオルです。
選ぶときは、素材や厚みをチェックしましょう。
② 用途に合わせて種類を選ぼう
ヘアードライタオルの種類は主に「タオルタイプ・キャップタイプ・ターバンタイプ」があります。
我が家の娘は、髪の毛が腰のあたりまであるロングヘアーなので、頭に被って髪をねじ込むようにして巻くターバンタイプのものを愛用しています。
シャーリングゴムが入ったキャップタイプのドライタオルを使っていたこともありましたが、洗濯後に乾きにくいのが難点でした。
タイプによって大きさや厚みが違うので、お子さんの髪の長さや使い方に合わせて選ぶのがオススメ。
ゴムとボタンが付いているので髪の毛を簡単に包み込んで巻くことができます。
このようなターバンタイプなら、長い髪でも毛先まですっぽり収まるのでムラなく吸水できますし、ゴム部分の厚みも少ないので洗濯後のタオルの乾きも早く衛生的に使えます。
ヘアードライタオルの素材は主に「天然繊維」を使用したものと「化学繊維」を使用したものがあります。
③ 素材で選ぼう
綿は、マイクロファーバーより吸水性や速乾性は劣りますが、臭いが発生しにくいという利点があります。
素材によって吸水性や肌触りに違いがあります。
肌が弱いお子さんには自然素材の綿100%のタオルが良いでしょう。
耐久性を重視するなら、綿がおすすめ
今治産などの有名ブランドのものもあり、丈夫で長持ちしやすいです。
また、洗濯を楽に済ませたい方、1度買ったものは長く使いたい方にもおすすめです。
スピード重視ならマイクロファイバー
ポリエステルやナイロンのような化学繊維を使用したヘアードライタオルといえば、マイクロファイバーのタオルが代表的です。
マシュマロのようなふわふわな肌触りが人気で、吸水性・速乾性・軽さに優れています。
比較的安価なものが多いので、コスパを重視する方にもおすすめです。
普通のタオルよりも、水分の吸い取りが良いので、頭に巻き付けているだけで自然にタオルドライ出来る状態になります。
お風呂から上がったら、子どもの体をふいたバスタオルで、そのまま頭もふいてしまうという人がほとんどなのでは?
時短ヘアドライを意識するなら、バスタオルでふいた後、さらに乾いた新しいフェイスタオルで髪の毛だけをタオルドライする。
それだけで、髪の毛の水分がグンと少なくなり乾きも早くなります。
さらに時間を短縮するには、やはりヘアードライタオルですね。
ヘアードライタオルは、頭に巻き付けて使用することを前提に作られているため、吸水性に優れた素材が採用されている商品が多くなっています。
湯船に浸かっている時にも髪を束ねておけるし、水分を吸収してくれる素材のドライタオルを使うと髪を乾かすのも時短になります。
ヘアードライタオルを巻けば顔周りがすっきりするので、子供だけでなく忙しいママさんの湯上りのスキンケアもやりやすくて便利ですね。
また、ジムや温泉では、湯船に浸かる時に髪を浴槽に入れることはNGですが、その時にも頭にさらっとヘアドライタオルを巻いておくと落ちることもなく快適に使えます。
髪を巻き込むようにしながら、頭を覆う形状をしているターバンタイプのタオルは前側をボタンで留めるようにしている商品や、マジックテープを使用する商品もあります。
髪の毛を早く乾かすにはヘアードライタオルがオススメです。
お風呂から上がったあとに、タオルで髪の毛をこすったり、ドライヤーで長時間熱を当てることで髪はどんどん傷んでしまいます。
ヘアードライタオルをうまく使うことで水分を素早く吸収し、タオルでこすることなくドライヤーの時間も短縮できます。
せっかく購入するなら、早く乾かすためにも吸水量が多いものを選びたいですよね。
上記であげた3つのポイントをぜひ参考にしてみてくださいね。
吸水率の高いものなら、タオルで髪をこすることも少なくなり、ドライヤーの熱を当てる時間も少なくなりますので、ダメージを受けにくくなります。
吸水量や吸水率にも注目してみてください。
そして、タオルの大きさは髪の量に合わせて選びましょう。
特に乾きにくいロングヘアーのお子さんには断然ターバンタイプのものがオススメです。
※ゴムが伸びても取り替えられるものが良いです。
我が家で使っているドライタオルは、最近ゴムが伸びてしまったのですが、ゴムの付け替え口が無いものだったので、次の新しく買うときは必ずチェックしようと思っています。
お風呂上がりのドライヤータイムがストレス…というママって結構多いと思います。
ごはんにお風呂に宿題に…と親子で多忙な夜のタイムスケジュールに少しでも余裕をもたせるためにも、ヘアードライタオルを使った時短術はぜひ実践していただきたいところです。
「使うタオルが増えると、ママ的には洗濯ものが増えるのが気になるところではありますが…。髪の毛を乾かす時間が随分短縮できるので、ぜひお試しあれ」
そして、合わせて知っていただきたいのが早く髪を乾かすドライヤーのあて方です。
ドライヤーで子供の髪を早く乾かすコツ
「根元」「上から下」がキーポイントです。
ポイント①根元から乾かす
時短ヘアードライのコツとしては、毛先ではなく根元を乾かすこと。
根元の水分をとばすことで毛先に水分がたれなくなり、結果的に髪全体が乾くスピードがアップします。
また、雑菌が繁殖しやすいのも髪の毛が密集している根元です。
素早く乾かして清潔さもキープしたいですね。
まずは、地肌をかきあげるようにして、根元にドライヤーを当てます。
ポイント②上から下へ風をあてる
ドライヤーは上から下へ風を送るようにしましょう。
後頭部をまず一番に乾かし、どんどん下へと移動しながら乾かしていきます。
ブロッキングするとやりやすいのでオススメです。
基本的には手持ちのドライヤーで上記の時短テクを試すだけでも、時間と仕上がりに歴然とした差が生まれます。
しかし、もし買い替えるタイミングなら、どんなドライヤーを選ぶかによって乾かす早さがグッと変わるので、ぜひチェックしておきたいところです。
例えば、低温で水分を振動させる乾燥方式のドライヤーは髪の毛を速乾できるうえ、髪が痛みにくいのでプロの方もオススメしています。
子どもの髪の毛は、大人と違って柔らかくて細いですよね。
そのため、ちょっとした時短テクを使うだけで、驚くほど早く髪の毛を乾かすことができるんです。
夜のタイムスケジュールに少しでも余裕ができたら、母娘のコミュニケーションの時間がもっと増えそうですね。
夏ならまだマシとはいえ、冬に子どもがドライヤーを怖がったり嫌がったりするとお風呂上りが大変です。
長時間髪の毛を乾かさないと風邪をひく可能性もありますから。
そんな時は子どもに高い吸水性をもったヘアードライタオルを被らせてみてください。
ドライヤーの時間がこれまでの半分になり、親子のストレスも多少緩和されますよ。
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