ギリギリでも買えるユニバの前売りチケット「ダイレクトイン」
目次
家に居ながらパスポートが買えるユニバの「ダイレクトイン」
ユニバの「ダイレクトイン」は、自宅のパソコンやスマホでチケットを購入して、当日チケットブースに並ばずにそのまま入園できる便利なシステムです。
ユニバはチケット購入列と入場列で別れているので、そのまま入場列に並べるとかなりの時間短縮になりますね。
そんな良いことづくしのダイレクトインですが、思わぬ落とし穴があることをご存知でしょうか?
賢くチケットを買うために、メリットとデメリットを知っておくと良いですよ!
ユニバ「ダイレクトイン」のメリット
メリット①当日チケットブースに並ばなくてよいところが最大のメリット
ユニバは、ディズニーのようにチケットを買う列と入場待ちの列に分かれています。
大体の人は当時にチケットを買うので、まずはチケット列に並び購入し、その後入場ゲートに並ぶという流れになります。
チケットを購入する窓口はいくつもありますが、年間1300万人以上が訪れるユニバ、混雑している時は入場するまでにかなりの待ち時間ができてしまいます。
当日の待ち時間が大幅に短縮できる
事前にチケットを持っていたら、、、チケットブースで並ぶ時間を節約できるのでスタジオ内で遊べる時間も多くなりますよね!
ごく一般的なチケット以外に、スマホや印刷した紙をかざしている人を見かけたことがあるかと思います。
ノーマルのパスポートにこだわりが無ければ、事前に買ったダイレクトインでユニバに到着して直接入場ゲートの列に並べるのでオススメです♪
ダイレクトインは遊ぶ時間が増えるという点で、最大のメリットだといえます。
(ダイレクトインのデータがPDFなので、パソコンで購入しそのPDFをスマホに転送して利用可能です。)
メリット②オンラインでチケットが買えるため、お店に行く必要がない
ダイレクトインは旅行代理店、コンビニなどの実店舗でチケットを買う必要がないのもメリットの一つです。
当日の貴重な時間を節約できるという点では一つ目のメリットが勝りますが、余計な手間がなくなるのは嬉しいですよね♪
メリット③ネット上で入園日の変更ができる
オンラインで買ったチケットはネット上で簡単に入園日の変更ができます。
ネットで注文すると、どうしても「これで合っているのかな、、、」と不安になってしまう方もいると思うので、このサービスは嬉しいですね♪
注意点
- 支払い方法が「コンビニ支払い」の場合は日付変更できない
- 日付変更できないチケットもある(ロイヤルスタジオパス、年間パス、エイクプレスパス、スタジオツアー、プレミアショーチケット、チェックインパス、レストラン予約チケットなど)
- チケット1枚につき日付変更手数料¥200(税込)が必要(手数料の200円がもったいないと思う人はWebチケットストアで入場当日まで購入可能なのでギリギリに買うことをお勧めします。)
メリット④送料や代引き手数料が不要
配送チケットの場合、一律で配送手数料¥600(税込)がかかります。(しかも入場日の9日前までに購入する必要があります。)
メリット⑤何枚でも印刷できる
普通のチケットは紛失が怖いですよね。
万が一現地で無くしてしまったら当日券を購入しなければいけません。もし入園制限がかかるほどの混雑日だったら当日券の販売が中止になってしまうこともあります。
その点、ダイレクトインであれば誰かに無断で使われない限り、予備に印刷した分で入場することができますし、スマホを使ってWebチケットストアの購入履歴からQRコードを表示させれば入場することができます。
必要な方は事前に複数枚印刷して、別々の場所に入れておくと安心です♪(入場ゲートに並んでいる間にスマホの充電が切れてしまったという時にも役立ちますね。)
ユニバ「ダイレクトイン」のデメリット
いいことずくめのダイレクトインかと思いきや、実は色々とデメリットがあります。
デメリット①プリンターがないと印刷できない
スマホや携帯電話の電源が切れた時や、スマホ画面を表示させるのに手間どりそうな心配がある人にはQRコード付きチケットの画面をプリントアウトしていくのがお勧めですが、プリンターを持っていない人にはちょっと手間がかかります。
家にプリンターがなくて今すぐテキストを印刷したいときはコンビニのネットプリントサービスを利用するという手もあります。
https://www.printing.ne.jp/←セブンイレブン
https://networkprint.ne.jp/sharp_netprint/ja/top.aspx←ローソンやファミマなど
会員登録は必要ですが、一度やれば今後も使えます。
もしくは、ネットカフェを利用する手もありますね。
当日あたふたするよりかは、準備していくことをオススメします♪
デメリット②味気ないので記念になりにくい
チケットブースや配送で購入するようなキャラクターがデザインされたものは貰えません。定期的に絵柄も変わるスタジオパスだと記念にとっておくのにはもってこいですが、ダイレクトインは印刷した白黒の紙、またはスマホのQRコード画面のみなので後々残しておいても、、、、というちょっと寂しい感じはあります。
デメリット③QRコードを使うための端末を持っていない子供など複数で入場する時にちょっと面倒
ダイレクトインのQRコードはスマホが1台あれば子供の分も一括管理することができますが、入場ゲートで一つ一つ順番に表示させていくのは手間だし、時間がかかってしまいます。 (クルーはきちんと対応してくれますが、後ろの人の目が気になりますよね。)
デメリット④回線が混んでインターネットに繋がらない時に困る
ユニバで回線が混んでいてインターネットに繋がらなかったり、クラブユニバーサルのパスワードを忘れてしまいログインできなくなるなどダイレクトインのQRコードを表示できないと入場できません。(現地で慌てなくてもいいようにスクリーンショットを撮って 写真の表示で簡単に表示できるようにしておくと良いですよ♪)
また、覗き込み防止シートを貼っていると読み取りできない可能性があります。
ユニバのダイレクトインを使ってみた感想
今回は主人と子供2人と私の4人でユニバに行きました。
主人の分のQRコードは本人の携帯に転送できるとしても、携帯を持っていない子供たちの分をスマホで順番に表示しての入場は、従業員の方が対応してくれそうですが・・「後ろに控えている他の人がイライラしそうなのでなんか怖い」と思い、家族4人分のQRコードを自宅でプリントアウトして持って行きました。
子供達も自分でQRコードをかざして「ピッ!」と入れることができるのは少し緊張しながらも満足感があったようなのでプリントアウトしていって良かったなと思いました。
ダイレクトインのチケットは年間パスにアップグレードすることも可能
ダイレクトインのチケットでも、年間パスセンターへ行って提示すれば差額分を払うことで、年間パスにアップグレードできます。
年間パスを作るには個人情報登録が必要なので、免許証や健康保険証などの公的証明書を持っていると良いですよ。