シャトルシャフでしょうがの炊き込みご飯を炊いてみた

2018年10月21日

久しぶりに炊き込みご飯を作りました。
わが家には炊飯器がないので、シャトルシェフを使って♪

シャトルシェフを使ったご飯の炊き方*基本編*はこちら

 

シャトルシェフで作った、しょうがの炊き込みご飯

シャトルシェフでしょうがの炊き込みご飯1

秋になると、なぜか炊き込みご飯が食べたくなるんですよね。

最近朝晩がめっきり寒くなったので、体を温めてくれそうな生姜の炊き込みご飯が食べたいな〜と、仕事帰りにフラフラ物色していたら、、、

無印で美味しそうな炊き込みごはんの素を見つけたので買ってみました↓

シャトルシェフでしょうがの炊き込みご飯2

シャトルシェフでしょうがの炊き込みご飯3

一から生姜の炊き込みご飯を作ろうと思うと、生姜を千切りにしたり、生姜のアクと辛味、デンプンを抜くためにする「水にさらす」という工程が面倒で、なかなか重い腰が上がりませんが、たまにはこのような炊き込みご飯の素を使うのもお手軽でいいですね♪

あらかじめ具に味をつけてあるものがパウチされているので、 具にしっかり味がついていて、お店で食べるような炊きこみご飯に仕上がりました。

とってもおいしかったです!

これから迎える冬の風邪予防対策に生姜を取りたい時に手軽で便利な一品だと思いました(∗ˊ꒵ˋ∗)

シャトルシェフでしょうがの炊き込みご飯4

炊き込みご飯に合うおかずは、やはり魚料理や煮物系でしょうか。
特に、この炊き込みご飯は生姜の風味が濃厚なので和食系のおかずとの相性が良いと思いました。

ちなみに、この日のおかずは、ボイル鮭にキャベツと猫足昆布の和え物、ひじきの煮物、お味噌汁でした♪

シャトルシェフでしょうがの炊き込みご飯5

秋は炊き込みごはんを食べたくなる季節ですよね。
しばらくの間、炊き込みごはんはわが家のちょいブームになる予感♪

シャトルシェフで色々な炊き込みごはんを作って楽しみたいと思います( 〃 ❛ᴗ❛ 〃 )

体を温めるには生のしょうがじゃダメ?!

体を温める生姜の成分は2種類

体を温める生姜の成分にはジンゲロールとショウガオールの2種類があります。

体の表面を温める「ジンゲオール」

ジンゲロールという成分は生の生姜に多く手足がぽかぽかにはなりますが、表面の血流を良くするため体の深部が逆に冷えてしまいます。

つまり、生姜は生のまま食べてしまうと逆に体の芯を冷やしてしまうため逆効果になります。

体の深部を温める「ショウガオール」

一方、ショウガオールは腹周りの血流を高めて持続的に体を温めてくれるそうです。

ショウガオールは胃腸を直接刺激して血流を良くするため、体の深部の熱を作り出す働きがあります。

でも、生の生姜には生姜オールがほとんど含まれていません。

ショウガオールを引き出すには以下の2つの条件が必要です。

1.約100度で加熱
2.約30分じっくり加熱

ってことは、炊き込みご飯はこの2つの条件を満たしていますね!

ショウガオールをもっと手軽に摂る方法

乾燥生姜も熱した時と同様にショウガオールが多く含まれますので生姜紅茶などを作る際は生の生姜ではなく乾燥生姜がオススメです!