時短になって、うま味もアップ【玉ねぎの冷凍保存】

2022年1月31日

あえて一度にまとめてやると楽になる家事の一つに野菜の冷凍保存があります。
特に玉ねぎの冷凍保存は時短になってうま味もアップするのでおすすめです。

この記事では玉ねぎを美味しく食べるための冷凍方法、保存期間、解凍方法をご紹介します。

玉葱は冷凍すると繊維が崩れて加熱時間が1/3程度ですみます。
ハンバーグなどに入れるあめ色玉葱が時短で作れてしまうのです。

更にうま味や甘さが出やすくなるので、炒め物やスープなどに入れると玉葱の甘さをより感じられるようになります。

野菜炒めや汁物など、いろいろなお料理に使う玉葱。
毎回皮をむいて切る作業は地味に面倒です。
でも、買ってきてすぐに次の作業をしてみると、いつでもサッと使えて便利になりますよ。

玉ねぎの冷凍方法

時短になって、うま味もアップ【玉ねぎの冷凍保存】1

買ってきたら使いやすい大きさに切る

すぐに使わない玉ねぎ以外は全て切ります。

ジッパー付きの袋で冷凍保存

切った玉ねぎをジッパー付きの袋に入れて空気を抜き、薄く平らにして冷凍します。
こうすることで、早く凍らせることができ味が落ちるのを防げます。
また、使いたい分だけパラパラと取り出すことができます。

金属製のトレーにのせて冷凍する

冷凍すると食感は多少落ちてしまいます。それでも極力短時間で凍らせることで水っぽくなるのを防ぎ、美味しさをキープすることができます。

家庭用の冷凍庫で短時間で凍らせる為には、熱伝導の良い金属製のトレーを利用して冷凍するのがおすすめです。

冷凍した玉ねぎの保存期間

時短になって、うま味もアップ【玉ねぎの冷凍保存】3

冷凍した玉ねぎは1ヶ月以内に使い切るようにします。
家庭用の冷凍庫は開け閉めなどで温度が上がりやすく、溶けたり凍ったりを繰り返すうちに霜がついたり、冷凍庫の臭いがついてしまいます。

冷凍玉葱を色々ななお料理で楽しむ

時短になって、うま味もアップ【玉ねぎの冷凍保存】2

使いやすい切り方で冷凍保存すると、使うたびに包丁やまな板を出さずに済むので便利です。

サッと取りだして使いたい分だけ使えるのでおすすめ!ぜひお試しください。

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