兼業 子育て主婦のゆとり時間を生み出す家事のコツまとめ【随時更新中】
日々、子育てと仕事をしながら果てしない量の家事の合間に自分の好きなことができる時間を作ろうと思うと1分1秒が惜しいです。
家事にかける時間を減らし、ゆとり時間を確保するためには、家事を効率よくまわすことが欠かせません。
家事を効率よく進めるためにはコツがあります。ポイントは、やらなくてもいいことは徹底的に省き、頼れるものには頼ること。
ここでは「料理・洗濯・掃除」の時短アイデアをそれぞれご紹介しています。あなたの家事の負担が少し軽くなると共に、ゆとり時間を増やすことがらできるヒントになればと思います。
目次
時短家事のコツは少しの工夫の積み重ね
特に「料理・洗濯・掃除」は三大家事とも言われていて、大きなウェイトを占めています。つまり、この3つの家事をいかにさばくかが時短のポイントになります。
物を減らすと時間がうまれる
物を減らすとストレス減!こんなにもライフスタイルが変わった!!
部屋がスッキリすると片付けや掃除に時間がかからないので、その分自分時間を確保できます。
料理&片付けを楽に♪ 時短家事キッチン編
家族や自分のために作る料理は、忙しい中でも頑張りたいですよね。そのためには、キッチンまわりを使いやすくする工夫が必要です。
キッチンの収納は「取り出しやすさ」が家事時短のコツ
家事を簡略化しようとしても、物がゴチャゴチャしていると、どこに何があるかわからなくなりがち。探す手間が増え、家事も面倒になってしまいます。
配膳・片づけはトレーを利用して効率アップ!
家族分の取り皿やお茶碗、コップ、お箸などを配膳は、一度に運ぶことができないので何度もキッチンとダイニングを往復することになりますよね。そこで、家族の食事をそれぞれのトレーに載せて出すのがおすすめです。
我が家は、料理をトレーにのせる“食堂スタイル”にしたら、一度で運べるので、食べ終わったら家族がシンクまで運んでくれるようになり、食事の後片づけがぐんと楽になりました!
水回りをいつもきれいに♪時短家事バスルーム編
掃除が行き届いていないと、頑固な水垢やカビが溜まりやすいランドリー。それゆえ、”頑張って掃除しないといけない”と思っている方も多いのではないでしょうか?習慣や工夫しだいで、楽に清潔をキープできますよ。
使うたびにクロスで拭く
こまめにお手入れすることで、洗剤を使って掃除をする負担を大幅カット。シンプルなファイバークロスを使えば出しっぱなしでもインテリアにすんなり馴染みます。
入浴後にすぐ掃除をする
バスルームは、掃除が大変な場所の一つです。お風呂上がりのついでに掃除をすれば、頑固な水垢やカビが出にくくなります。家族にも手伝ってもらえば、家事負担が大幅に減ります。最後にお風呂に入った人が掃除をするルールを設るのもいいですね。
詰め替えるのをやめる
詰め替えたりボトルを手入れしたりの手間が減り、家事が楽になります。またシャンプーを最後まできれいに使うことができ、エコで経済的なのもうれしいですね。
なるべく手間を省く!洗濯編
洗濯物をたたむのを面倒に思う人も多いのではないでしょうか。干す、取り込む、畳む、クローゼットにしまう、と工程の多い洗濯。洗濯作業をもっと楽にできたら、うれしいですよね。
洋服はかける収納にする
これなら、お子さんも一目で欲しい洋服を選ぶことができるので、自分で支度ができ親の負担がグンと減ります。大人も干してそのままかけるだけなので、たたむ手間が省け、時短になりますね。
ハンガーに干してそのまま片付ける
ハンガーにかけて干した洋服を、そのままクローゼットに収納します。洋服を畳む作業が省け、家事の時短に。さらにハンガーを統一すれば、すっきりと片付けることができます。
家事は一筆書きのように流れを止めず、一気にこなしてしまうのが時短のコツです。
畳まない収納にオススメのグッズ
『MAWAハンガー』のエコノミック36は、厚さ1cmとスリムで、ハンガー干しのまま収納してもかさばらないのが魅力です。洋服が滑り落ちにくいのでキャミソールやニットなどもかけられます。同じハンガーで統一すれば、見た目もキレイですね。
畳まないというのも家事時短のひとつの手段です。
畳む、しまう家事を億劫に感じているなら、思い切って畳まない収納にして無駄なくシンプルに洗濯をこなすことができたら毎日がもっと快適に、そして自分時間の確保につながります。
玄関は家の顔!いつもキレイを保つ方法
「家の顔」とも言われる玄関、住んでいる人が毎日使うのはもちろん、お客さまを招き入れる大切な場所。いつもキレイに清潔を保っておきたいですよね。
ひと手間、5分の手間で30分獲得!
『朝ごはんの支度時に、夕食に使う野菜をすべて切って調理するだけの状態にしておけば、夕食はあっという間に仕上がります。残った野菜は翌日の味噌汁に入れて使い切れば、翌朝も包丁いらず』
晩のおかずと汁物は翌朝も出せるように多めに作っておきます。そうすれば翌朝はお茶をいれてご飯を盛るだけでOK』
残り物のおかずは次の食事ですぐ出せるように食器で保存します。それまではプラスチック製のタッパーを使っていましたが、油汚れが落ちにくいしそのまま出せないのですべて処分しました』
そのときできる作業を後回しにせず5分獲得!
『野菜は、面倒でも買ったその日に下ごしらえして冷凍保存 。次の使用時には必ず「やっててよかった!」って思います』
自分の人生を主体的に生きる
兼業主婦と専業主婦、どちらが良いとか、どちらが悪いとかっていうのはありません。どちらを選んでもメリット・デメリットはある。自分が選ばなかった道がうらやましくなることもある。予期せぬことが起きて、急に仕事を持ったり・手放したりすることもある。
何が起きるかわからない世の中ですが、仕事のある・なしに関わらず、あなたはあなたで、あなたの人生はずっと続いていくのです。長い目でキャリアを考えて、その時々で自分が納得できる選択をしていってくださいね。